日本語表示もテレビリモコンでの操作もOK!ラズベリーパイ(Raspberry Pi 2 Model B)にOSMCを入れて個人的にコスパ最強のメディアプレーヤーを構築してみた

Raspberry Pi 2 Model B

Raspberry Pi(ラズベリー パイ)は、ARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータ。イギリスのラズベリーパイ財団 (Raspberry Pi Foundation) によって開発されている。

今回は、Raspberry Pi 2 Model BにOSMCを入れてテレビにHDMI接続してメディアセンターとして利用してみた。

Raspberry Piで利用できるメディアセンターソフトとしては、RaspBMCがありました。XMBCをベースにRaspberry Pi用に書き換えられたものですが、その後継がOSMCです。同様に開発されたものにopenelecもありますが、本体部分(KODI)は同じとのことです。

ちなみにKODIは、Windows版などもあるのでRaspberry Piで利用する前に使い心地を試してみるのも良いかも。
写真や動画データが手持ちでたくさんあって、快適な閲覧環境を求めてメディアプレーヤーを求めている人は、きっと気に入るはず!

kodiのDownloadはこちらから
http://kodi.tv/download/

購入したもの

アマゾンでまとめていろいろ購入。
こちらからだと1つ¥4,900なのだが、他にも買うものがあったので少々高いがアマゾンで。ケース付きでそれなりにお得。1日と置かず届いた。
Raspberry Piといえば、ケースを自作するのも醍醐味だが、今回は目的がメディアプレイヤー利用で何でも良かったのでまとめて購入。

Raspberry Pi 2 Model B

本製品は遮光してご使用頂くことをお勧めいたします。通常の照明や太陽光では問題ありませんが、キセノンフラッシュやレーザーポインターなどの非日常的な輝度の光をあてるとごく稀にシステムが停止する現象が確認されております.

こういう注意書きもあるので、Raspberry Piにケースは必須かも。ショートも怖いし。

Raspberry Pi 2 Model B

ホントに名刺サイズ。

購入画面で選択して、電源とUSBケーブルのみのスターターパックを購入。
スマホやタブレットのケーブルや電源でも良いのだけど、しっかり2AでOutputできるものが欲しかったので、あらためて用意した。基本的にはTVにHDMIで繋いで常時つけっぱなしにする予定。

Raspberry Pi 2 Model B

Transcend microSDHCカード 32GB Class10

Raspberry Piといえば、OSはdebianベースのLinuxディストリビューションのRASPBIAN(ラズビアン?)が有名だが、今回はOSMCのイメージをmicroSDに書き込むのでmicroSDカード単品で確保。その辺に余っているやつでもいいのだが、念のため。

その他TVにつなぐためのHDMIケーブルや、必要な人はUSBキーボード、USBマウスなども用意する。
今回は手持ちのものでなんとかした。

Raspberry Pi 2 Model Bのスペック

あらためてRaspberry Pi 2 Model Bのスペックはこんな感じ。ARMプロセッサとはいえクアッドコア、メモリ1GBですよ。凄い。
今回はLAN内でsmbクライアントとしてファイルを持ってくるため、この用途だと4つもあるUSBポートが宝の持ち腐れになりそう・・・
ローカルにUSBでストレージをくっつけても良いのだが、物理的な構築が少々めんどくさいので今回はやらない。

Raspberry Pi 2 (Model B)
SoCBroadcom BCM2836
CPU ARM Cortex-A7 (Quad-core)
Memory1 GB LPDDR2 SDRAM
Ethernet10/100 BaseT x1
USBUSB 2.0 port x4
StoragemicroSD card slot x1
HDMIHDMI 1.3, 1.4 Video/Audio socket x1
GPIO40 pin (Alternative Raspberry Pi 1 26 pin)

microSDカードの準備からセットアップまで

OSMCをmicroSDにインストール。
容量は8GBでも大丈夫だと思うが、たいして値段が変わらないので32GBにした。大は小を兼ねる、だ!

microSDカード準備

WindowsPCでmicroSDカードの準備をはじめる。
上記サイトから、
・osmc-installer.exe
と、その下のDisk imagesのボタンを押して、
現在最新のRaspberry Pi 2の2015.11-1のイメージ
・OSMC_TGT_rbp1_20151129.img.gz
をダウンロード。
microSDカードをWindowsPCに挿しておいて、osmc-installer.exeを実行。
ローカルイメージでOSMC_TGT_rbp1_20151129.img.gzを指定すればものの数分でmicroSDカードに書き込みが終わる。ネットワーク設定は後からでも良いのでとにかく進める。(結局すべて自動でOKだった)

Raspberry PiにmicroSDカード装着

完成したmicroSDカードをRaspberry Piに挿して完成。特につまづくところなく簡単。
TVにHDMIケーブル繋げたら、電源ケーブル投入で電源が入る。

あとは日本語設定をしてTV画面でお楽しみ

初回起動に時間がかかるが、一度構築してしまえばあとは楽。
はじめの言語設定はEnglishで進めて一通り初期設定が終わったら、フォント設定をArialにしよう。そして再度言語環境設定をJapaneseに設定すれば日本語表示環境の出来上がり。ファイル名などもしっかり表示される。

テレビが対応していればテレビリモコンで操作できる!

これが超絶便利。ヤバイ。
実を言うと、今回Raspberry Piを導入したひとつの大きな理由はこれ。(もちろん、もしメディアセンターとして使わなかったら別な用途に使用できるってのも大きいですが。)
後付のAndroidメディアプレイヤーとかだと、どうしてもリモコンが別だったり、環境構築の不自由さ等で何かと不便なんだけど、Raspberry Pi+OSMCは個人的にコスパ最強。異論は認める。
TOSHIBA REGZA Z3というそんなに新しくはないTVでOKだった。
レグザリンク(HDMI連動設定)として認識された。

2006年(平成18年)には前年末のHDMI 1.2aの登場とともにHDMIに連動操作機能を加えた「HDMIリンク」(パナソニックの「ビエラリンク」を皮切りに)が登場。ケーブル1本のみで高画質・高音質のAV信号無劣化伝送が可能で、かつテレビ受像機のリモコンで接続した録画機の連動操作も可能となり接続・操作の大幅簡略化が実現した。

とあるので、結構前のTVでも大丈夫かも。
結局、操作にUSBキーボード、USBマウスも必要なかった。

TVに付いてきた東芝純正のテレビ用リモコンで、当たり前のように操作できた。メニューから再生、設定まで一通り大丈夫なようだ。これって凄くない?感動した!

課題は?

基本的にはラズパイ最高!とはいえ再生機能は大体どんなファイルも無問題でバリバリOKなのだが、LAN内のネットワークストレージに保存しているため、数GB級の動画ファイルだと、どうしても再生にワンテンポ遅れる。
安定を図るためEthernetは有線でLANにつないでいるのだが、ラズベリーパイ側が100Mbpsなのだ。
GigabitEthernetをUSBで増設すれば多少はましになるらしいが・・・今後の課題。

今回はこんな形で用途を決めてしまったが、Raspberry Piはセンサーやカメラやあれやこれや電子工作が捗る。拡張性がマジで凄まじい。
そういえば、Mathematicaも無償で使えるんだっけ。
Raspberry Pi zeroも大人気のようだし、Raspberry Pi、凄いな。

価格な上に十分と目されるスペックを持つことから、注目度は高い。筆者もいち早く手に入れようと思ったのだが、日本でニュースが流れた際には既に、名だたるパーツサイトでは本体のみの販売は終了。miniHDMI→HDMI変換アダプターや電源アダプター、microSDカードなどがセットになった商品が辛うじて販売されているだけ。

Raspberry Pi Foundationがなんと5ドルのコンピュータ「Raspberry Pi Zero」を発表、パーツショップでは軒並み売り切れたこの製品を入手したので、OSインストールとRaspberry Pi 2との比較ベンチマークを行った。

人気すぎて、まだまだRaspberry Pi Zeroは入手しづらいようだ。
入手出来たら何しようかな~Raspberry Pi Zero。

caay
最後まで読んでいただきありがとうございました!
こんな感じであまり気張らず、ダラダラと、楽しんでやっています。
どうぞよろしくお願いいたします。

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