「アニマトリックス」(THE ANIMATRIX)が最近じわじわ来てる

2003年製作だからもう13年も経つのだが、最近益々輝いている作品のように思う。
思いがけずAmazonで見たらDVD中古1円(!)とかであって衝撃。買うべきだろ、これ。
でもいま買うんだったらBluerayだろうなぁ。

マトリックスは見たことあってもアニマトリックスは見てない人は多いんじゃないか?
凄くお勧めな作品。

「アニマトリックス」(THE ANIMATRIX)とは映画「マトリックス」をモチーフに、9つの短編からなるオムニバスアニメーション。人類がマトリックスに支配されるまでの過程を描いた作品群で、マトリックスの世界観をより深く知る補完的な役割を持った作品。各短編は別々のアニメーション作家によって監督。

1.ファイナル・フライト・オブ・ザ・オシリス
2.セカンド・ルネッサンス パート1・パート2
3.セカンド・ルネッサンス パート1・パート2
4.キッズ・ストーリー
5.プログラム
6.ワールド・レコード
7.ビヨンド
8.ディテクティブ・ストーリー
9.マトリキュレーテッド

1.ファイナル・フライト・オブ・ザ・オシリス

(監督:アンディー・ジョーンズ、 脚本:ラリー&アンディー・ウォシャウスキー 、製作:スクウェアUSA )
ザイオン攻略を察知したオシリス号のクルーは、情報をザイオンに伝えようとするがセンティネルに気づかれてしまう。クルー達はオリシス号を防衛しつつ、クルーの一人が「マトリックス」を介して情報を届ける。
「マトリックス・リローデッド」の序章であり、全てのオブジェクトが3DCGで製作されている。

2.3.セカンド・ルネッサンス パート1・パート2

(監督:前田真宏 、脚本:ラリー&アンディ・ウォシャウスキー 、製作:STUDIO 4℃ )
マトリックスの時代以前の出来事、マトリックスの世界が構成されるまでの出来事を前後編で綴る作品。ザイオンに存在する「第二次ルネッサンス」を参照する形式となっている
パート1…ロボット「B1-66ER」が殺人を起こしたことにより、ロボット達が人間から虐殺を受け追放される事件が起こる。追放されたロボット達は機械達の国「01」を作り独立、「01」の商品が人間達のものより優れ経済で有利になっていった結果、国連が「01」を拒絶する。
パート2…ロボットを妬み恐れた人類がロボットに対して全面戦争を起こす。その戦争の結とは…。
残虐なシーンの数々。特定の主人公が設けられずにストーリーが進む。

4. キッズ・ストーリー

(監督:渡辺信一郎 、脚本:ラリー&アンディー・ウォシャウスキー 、製作:STUDIO 4℃ )
マトリックスの登場人物「キッド」が、仮想世界から現実世界にたどり着くまでの出来事である。キッドは、空中から地上へ、柵を掠めて落ちる夢を見る。キッドは日常に奇妙な違和感と孤独感を持つ。学校での授業中突然キッドの携帯電話が鳴り出し…
ラフ原稿をそのまま動画にしたような作品。キッドの逃亡シーンは大平晋也が作画を担当。

5.プログラム

(監督・脚本:川尻善昭 、製作:マッドハウス )
ススキ野原から迫る騎馬隊。降り注ぐ火矢をあしらい騎馬隊を蹴散らす、白い女武者・シズ。シズの前に黒い男武者・デュオが現れる。日本の戦国時代のような設定をされたトレーニングプログラムである。
トレーニングと称した、マトリックスの中のチャンバラ活劇。

6.ワールド・レコード

(監督:小池健、脚本:川尻善昭 、製作:マッドハウス)
短距離走世界記録保持者であるダンは、走行中、世界の限界を超えた現象を経験していた。その世界記録に疑惑をもたれながらも、ダンは、再び世界陸上のスタートラインに立つ。会場を監視していたエージェントは、ダンからの不安定な信号を察知。
キャラクターがアメコミ調で描かれている作品。

7.ビヨンド

(監督・脚本:森本晃司、製作:STUDIO 4℃ )
舞台は、東京を模したエリア。陽子は、飼い猫を探している。出会った子供達につれられていった場所は、立ち入り禁止の古びた建物。そこは「お化け屋敷」と呼ばれていた。子供達は、そこで起こる超常現象を楽しんでいた。その場所は、マトリックスのバグの1つであった。
日常とお化け屋敷での非日常感、ファンタジックな作品。

8.ディテクティブ・ストーリー

(監督・脚本:渡辺信一郎、製作:STUDIO 4℃)
探偵・アッシュは、謎のハッカー・トリニティを捜す依頼を受ける。アッシュは自分と同じ依頼を受けた別の探偵たちが、皆何らかの精神的異常をきたしていたという事実を入手する。ネットワークを通じてしてトリニティとコンタクトを取る事ができたアッシュは、接触を試みるが…
モノクロームの着色が、ハードボイルドタッチの雰囲気を演出している。作中に「鏡の国のアリス」を引用しているのはウォシャウスキー兄弟が「不思議の国のアリス」をモチーフに使い、「マトリックス」を製作したことによるらしい。

9.マトリキュレーテッド

(監督・脚本:ピーター・チョン、製作:DNA )
機械に支配された現実世界。そんな世界の一角の島で機械と戦う人間達の砦があった。アレクサたちはマシンを生け捕りにして解析・改造し、寝返らせて、機械と戦う集団であった。機械を人間側に寝返らせるためには、メンバー全員が機械の意識へ侵入し、人間に対する友好の意識を持たせなければならない。
マトリックス内の機械と人間との関係を逆転させた作品。

セカンド・ルネッサンス パート1・パート2がやっぱり好きだなあ。良くできてる。
もちろん他の短編も好きですよ。
たとえば、キッズ・ストーリーとディテクティブ・ストーリーなんかは監督・脚本:渡辺信一郎ですからね。『カウボーイビバップ』に『サムライチャンプルー』ですよ。

もし見てなかったら損してると思います。確実に。

caay
最後まで読んでいただきありがとうございました! こんな感じであまり気張らず、ダラダラと、楽しんでやっています。 どうぞよろしくお願いいたします。もしちょっとでも!ほんのちょっとでも興味を持っていただけたなら! 下のボタンよりフォローお願い致します。 小躍りしながら喜びます!